下手な投信より上か?WealthNaviの特徴

下手な投信より上か?WealthNaviの特徴

場立ち

さて、皆さんは「場立ち(ばたち)」という言葉をご存知でしょうか。かつて証券取引所ではたくさんの証券マンたちがあふれ、手サインで売買をしていました。しかし、コンピュータによって場立ちは合理化され、さらに株券もすべて電子化されました。

人間の手が省略されつつある最先端の投資

現代でも金融機関の投資部門では人員が減らされる一方で、コンピュータによるアルゴリズムが超高速で大量の売買を行っています。

しかし、これは金融機関の投資部門の労働者にとっては脅威であっても、それ以外の人にとっては大きなチャンスでもあります。最先端の金融アルゴリズムによる自動売買は一般人にとっても手の届く価格で利用できるからです。

WealthNaviの手数料は安い

たとえば、日本でシェアを急速に伸ばしつつあるWealthNaviという自動売買システムは、元手10万円からの利用が可能です。もちろん、スマホからの操作も可能です。

この類の投資ロボアドバイザーにはアドバイスだけくれるタイプと自動運用を一任するタイプがあるのですが、WealthNaviは自動運用を一任するタイプです。

運用の手数料はというと、預かり資産3000万円までは年率1.0%(税別)で、3000万円を超える部分は年率0.5%(税別)となっています。長期割もあります。しかも、口座開設と出金に関する手数料は無料です。

金融機関からWealthNaviに振り込む場合、金融機関で発生する振込手数料は顧客が支払うことになりますが、クイック入金を利用すれば入金手数料は無料になります。

※クイック入金とは指定のインターネットバンキングからWealthNaviへの入金のこと。2018年11月では三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、住信SBIネット銀行、ソニー銀行、イオン銀行が指定されています。これによってメンテナンス中を除けば24時間いつでも無料で入金できます。

下手な投信よりコストパフォーマンスは上か

<WealthNavi公式サイトでの運用キャプチャー>

キャプチャーの出典:ウェルスナビ株式会社 公式サイト「CEO柴山のウェルスナビでの運用実績」
URL:https://www.wealthnavi.com/ceo-performance
(2016年1月〜2018年10月の運用)

その運用実績は公式サイトWealthNaviに載っているものを参考にすると、上の画像のように年率では6%ほどのプラスです。これは手数料の安さを考えると驚異的な実績です。

これによって将来の運用成果が保証されるわけではありませんが、それでもすごいと言わざるを得ません。下手な投信よりコストパフォーマンスは上でしょう。

実際、投資家からの人気も急速に拡大していて預かり資産は1100億円を突破したそうです。さまざまなメディアでも取り上げられているようです。

長期に及ぶ国際的な分散投資が得意

WealthNaviの運用の特徴は長期の国際的な分散投資です。投資国は日本に限らず、米国、欧州、アジア諸国を対象とし、さらにそこで投資する金融商品も株・債券・コモディティ(金など)・不動産などさまざまです。経済成長率は国ごとに異なっているので、WealthNaviは成長力の高い新興国に対する投資も行うのです。

日本の一般的な投資家にとって日本株や米国株に対する投資は身近ですが、インドやASEAN諸国へ個別株として投資することはなかなか難しいものです。しかし、WealthNaviを使えば自動で国際的な分散投資を行ってくれます。

コンピュータは計算面で人間よりも速いのはもちろん、コンピュータは感情がないので人間のように狼狽せず冷静に動き続けてくれるのです。これなら忙しい人にも簡単です。

その人の状態や目標・希望に沿って運用する

ここで自動運用だと皆、同じ形で運用されると思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、それは診断によって変わります。

というのもWealthNaviでは最初に、現在の年齢、年収、資産、積立額、運用の目的、株価が急落したときの対応に関する質問があり、これらに応じて運用してくれるからです。

そこではあなたのリスク許容度がわかります。つまり、リスクの許容度が低い人は堅実な運用になるということです。

この診断は無料で何度もできるのでお試しください。

公式サイトWealthNavi
始め方も簡単

WealthNaviの始め方は簡単です。まずは公式サイトで無料診断を受けていただきます。その後にメールアドレスの登録、本人確認書類の登録、銀行口座等の入力をします。これで申請は完了です。

後日、簡易書留が送られてくるので受け取ります。そしてログイン先で運用プランを設定する一方で、指定の口座に10万円以上を入金します。もちろん運用プランは途中で変えることもできます。入金するとログイン先には資産評価額が表示され資産運用がスタートするという流れです。

キャンペーンが実施されている期間もある

WealthNaviは一定期間ごとにキャンペーンをやっている場合があります。たとえば、一定期間分の手数料がキャッシュバックされたり、家族や友人を紹介すると条件付きで現金がもらえたりします。これは公式サイトでご確認した方がよいと思います。

NISAの利用はできない

注意点としてWealthNaviではNISA(少額投資非課税制度)を利用できません。したがって、利益が出た場合は税金を支払う必要があります。

しかし、WealthNaviではDeTAXという機能があって、利益が出たことによる税負担について含み損をぶつけて税負担を翌年以降に繰り延べることで、その年の税負担を軽減するのです(確実ではありません)。

この機能は特定口座では標準搭載なので別途の申し込みは不要です。ちなみに特定口座(源泉徴収あり)を選べば、税金の申告や納付はWealthNaviが行ってくれます。

セキュリティ対策にも力を入れている

昨今では仮想通貨の不正流出が話題となりました。それゆえ自動運用でも流出が心配されそうですが、仮想通貨とは資金の管理方法がまるで異なります。

WealthNaviでは現金はすべて三井住友銀行とみずほ信託銀行とりそな銀行の信託口座に保管され、さらにETFはアメリカの保管機関にて分別管理されています。

これは一般的な証券会社と同じレベルの管理だといえます。ログインについても2段階認証によって不正ログインが対策されています。その信頼性とコストパフォーマンスから大手金融機関との提携も進んでいるほどです。

元本割れの可能性あり

最後に、WealthNaviは優れた自動運用機能ですが、それでも投資であることに変わりないため元本割れの可能性もあります。ネット上や公式サイトの実績を見るとよいものが散見されますが、それでも元本割れしないとは限りません。


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