証券会社の公平な選び方【手数料以外にも注目】】

2018年の総括と2019年の展望

湊川神社 筆者の分析や取材
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来年は横ばいか、やや持ち直すか

今年の日本市場は2月と10月末~12月の地合い悪化が痛いものでした。

とくに12月は11月に売り込まれた以上は年末へ向けて反発すると予想されていましたが、思いのほか下がりました。

12月はファーウェイ事件とパウエル発言と年末の手仕舞いが複合して過剰に売られた感じがします。

こういった弱気は12月のIPO市場にもよく表れていました。

結局、ニトリホールディングスの社長である似鳥氏の日経平均予想に寄せられた格好となりました。

筆者の成績

筆者は普段、輸出銘柄も輸入銘柄も、そして低配当・無配銘柄も高配当銘柄も保有しますが、10月末からは下値が限定的と思われる内需銘柄や高配当銘柄の割合を上げました。

しかし、それでも12月25日には約2800銘柄が年初来安値を更新したように挽回は難しかったです。

やはり、不安定な相場においては空売りをうまく使える方が収支は安定するのでしょう。

2019年の注目企業

日本の上場企業は2019年も2018年と同水準程度の業績を出せると考えています。しかし、業種によって好悪がわかれると思うので、好悪を見分けることが重要です。

今のところ買いで注目しているのは7046TDSEです。

人工知能という注目の分野ですし、上場して少し経ってから7600円まで上がったように地合いや提携ニュースによっては8000円以上もありうると考えております。

ボラティリティはやや大きいですが5000円台前半での購入は悪くないでしょう(売買は自己責任で)。

2019年の注目テーマ

次にテーマ単位でいうと、キャッシュレスと5Gと人工知能とと業務の省力化・自動化とシェアリングエコノミーに注目しています。

2018年には仮想通貨が一時的に盛り上がりましたが、2019年は厳しい感じがします。

仮想通貨は通貨自体も取引所も乱立したうえに、例の流出騒動によって信用が大きく下がったからです。また、マイニングについても縮小のニュースが相次いでいます。

2019年のディフェンシブ銘柄

2019年のディフェンシブ銘柄は9005の東急電鉄と8591のオリックスです。

東急の配当は大手にしてはちょっと低いですが、沿線開発にまだ伸びしろがありそうです。

また12月25日に年初来安値を更新しなかったように下値は限定的です。というか大手私鉄は東急に限らずどこも安定しています。

2018年のオリックスは1700が下値だと思われましたが、12月にはそれを割り込んできました。しかし、配当金や優待が悪化しない限り、また元のボックス圏に戻ると予想しています。

2019年で厳しい業種

逆に2019年に厳しい業種、つまり空売り候補は昨年に引き続き地銀と出版・新聞と映画です。

このあたりは構造的に伸びるのが難しいと思います。ただし、何か大きな提携が合併があると、急騰しそうなのでちょっと怖い気もします。

個別銘柄では資生堂とユニーファミマと鳥貴族に注目しています。資生堂とユニーファミマは業績が好調ですが、PERは40倍超と、東証一部の大企業の割には明らかに高いです。

新興企業なら40倍は低いくらいですが、配当利回りが1%ほどの大企業でPER40倍はキツイのではないでしょうか。

鳥貴族については、最近では個人もチェーンも鶏肉料理の外食店が増えすぎたことで厳しくなると予想しています。

鶏肉料理自体は安くておいしいなど個人的に好きなのですが、市場環境は厳しいのではないでしょうか。

スイングや短期投資に有利な展開か

最近は好決算後でも売り込まれる傾向があるので、決算前の空売りも選択肢の一つです。外資が売りから大量に入っていると押し下げられやすいです。

2019年も地合いが安定しないとすれば、引き続き長期投資よりもスイングや短期の方に分がありそうです。

2019年も全力で頑張ってまいります。