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難易度をもとに投資銘柄を選ぶ

難易度をもとに銘柄を選ぶ 銘柄選び
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難しい銘柄と簡単な銘柄

株式投資には銘柄や時期によって難易度に差があると考えられます。

一定期間ごとに結果を出さなければならない機関投資家は常にある程度のポジションをとりますが、そういう制約がない個人投資家は難易度が高い時期・銘柄には手を出さないというのも有効でしょう。待つことや我慢することも投資なのです。

一般に難易度が低いのは次のとおりです。

  1. 地合いがよいとき
  2. 素直な動きをする銘柄
  3. 規則性のある銘柄(下値が堅い銘柄)

まず時期についていうと、地合いがよいときの方が株価の伸びが期待できるでしょう。地合いがよいときというのは皆が市場を楽観的に見ており、買いが多めに入りやすいので順張りで入りやすいです。

しかし、地合いがよいときのピークで買うと高値掴みになってしまう場合もありますから注意も必要です。

その意味では地合いが悪いときのピークを見極めて底値圏で買うという逆張りパターンもありでしょう。

クセがすごい銘柄は難しい

次に素直さです。素直な銘柄というのは地合いがよいときや好材料が出たときには素直に伸びる銘柄のことです。

逆に好材料が出たのに知名度不足や過去の失敗に対する不安、あるいは空売り攻撃などによって株価が伸びなかったり、地合いがよいにもかかわらず天邪鬼のごとく伸びない銘柄は難しいわけです。

悪材料が出現して株価が大きく下がったところからの逆張りでリバウンドをとろうとするのも、クセが強い銘柄では難しいかもしれません。

確かに悪材料が出現した銘柄でもリバウンドはあるのですが、クセが強い銘柄ではそのまま下がり続ける場合もあるのでタイミングや投資期間をどうするかは難しいところです。

こういう素直ではない銘柄に対する投資は難しいです。千鳥のノブさん風にいうと「クセがすごい」銘柄は難しいのです。

ただし、「クセが強すぎる」と逆に読みやすくもなります。たとえば寄付で大きくギャップアップ(始値が前日終値よりも高い)すると、高確率で寄り天になりやすいというパターンです。これは空売りにもってこいでしょう。

また、ある時期はクセが強くても時間が経つと素直になる場合もあるので、ときには評価を変えることも必要です。

規則性のある銘柄には安心感がある

最後に規則性です。数ある銘柄の中には一定の価格圏を行ったり来たりしているものがあります。

その業績や下値が堅そうであれば、下値圏で買って上値圏で売るというパターンは有力なやり方です。

規則性がある銘柄は株価が上がり続けてなくても利益が出るという点で有用なのです。

まとめ:選択肢は大量にある

日本の株式市場では3000以上もの銘柄(選択肢)があるので、難易度が高い時期や銘柄は避けたりポジションを落とした方がよいかもしれません。わざわざ難しい時期や銘柄に手を出す必要はないのです。

野球でいうと、自分の不得意なコースや明らかなボール球を狙うより得意コースや真ん中の方が打ちやすいでしょう。それと同じで絶好球だけを相手にすれば確率は上がるという話です。

クセがすごい銘柄でありがちなパターン:短期編

  • 寄り天が多い
  • 寄り底が多い
  • ギャップアップ時は寄り天になりやすい
  • ギャップダウン時は寄り底になりやすい
  • 後場から上がりやすい
  • 後場から下がりやすい
  • 引け前で上がりやすい
  • 引け前で下がりやすい
  • 地合いに対する逆行高(地合いが悪いときに上がる)
  • 地合いに対する逆行安(地合いがよいときに下がる)
  • 上がるにしても下がるにしてもじわじわ(発行数が多い場合によく見られる)
  • 上がるにしても下がるにしても乱高下を繰り返す(発行数が少ない場合によくみられる)
  • 曜日ごとにパターンがある(とくに大口の決済が行われやすい週末や月末)

クセがすごい銘柄でありがちなパターン:スイング、中長期編

  • ボックスレンジ
  • IRはザラバで出す

後場や引けに関する短期的なクセは、後場から入ってくる外国投資家の動向や1日信用取引、引け後のIR期待などが影響しています。

1日信用取引とは当日中に決済することが前提となる、通常の信用取引よりもコストが安い信用取引です。松井証券のプレミアム空売りとSBI証券 のHYPER空売り(通称:ハイカラ)と楽天証券のいちにち信用があてはまります。

これは「1日」が原則なだけに持ち越すと翌日の寄付で強制決済されたり、追加の手数料をとられます。したがって、1日信用取引が多く入っている銘柄は後場・引け前には決済(反対売買)されやすいのです。

一日信用取引が偏っていればわかりやすい動きをするけど、そう単純ではない場合も多い。

なお、一日信用取引では通常の信用取引では空売りすることができない新興銘柄も売り建てできます。