証券会社の公平な選び方【手数料以外にも注目】】

ウェルスナビのメリット・デメリットと特徴のまとめ

家 次世代投資+

WealthNaviは自動で運用してくれる

あなたは給料や年金といったお金が手に入ったとき、銀行の普通預金に眠らせておくのではなく、どこかにお金を投じてお金を増やしたいと思ったことはありませんか?

おそらく、だれもがあるでしょう。

しかし、預金は1000万円までは安全であるものの、日本株をはじめとしたすべての投資は増える可能性もあれば元本を割り込む可能性があります。

元本を割り込む可能性を覚悟して、いざ日本株に投資しようと思っても、

  • どの銘柄に
  • どんなタイミングで
  • どれだけの期間

投資すればよいかは難しいものです。

株式は日本市場だけでも約3700も銘柄がある。これを絞るのはプロの投資家でさえも大変。

これを部分的に解決するのがウェルスナビ(WealthNavi)という資産の自動運用サービスです。

この記事をご覧いただくとウェルスナビの特徴とメリット・デメリットがどなたも理解できます。

それでは見ていきましょう。

人間の手が省略されつつある最先端の投資

さて、あなたは「場立ち(ばたち)」という言葉をご存知でしょうか。

かつて証券取引所にはたくさんの証券マンたちがあふれ、手サインで売買をしていました。

しかし、コンピュータによって場立ちは合理化され、さらに株券もすべて電子化されました。

現代でも金融機関の投資部門では人員が減らされる一方で、コンピュータが人間には決してマネできない速さで大量の売買を合理的に行っています。

しかし、これは金融機関の投資部門の労働者にとっては脅威であっても、それ以外の人にとっては大きなチャンスでもあります。

なぜなら、最先端の金融アルゴリズムによる自動売買は一般人にとっても手の届く価格で利用できるようになったからです。

最先端の金融アルゴリズムとは、この場合、ノーベル経済学賞受賞者が提唱する理論にもとづくスゴイ運用方法とお考えください。

金融アルゴリズムは今まで富裕層や機関投資家が使っていたのですが、技術革新と「富裕層向けの資産運用技術を一般人にも使えるようにしたい」という起業家の意気込みによって大衆化しました。

WealthNaviの手数料は安い

ウェルスナビはスマホでもOK

現在、ウェルスナビという自動売買システムは日本でシェアを急速に伸ばしつつあり、元手10万円から利用できます。

もちろん、スマホからの口座開設・操作・確認も可能です。

この類の投資ロボアドバイザーにはアドバイスだけくれるタイプと自動運用を一任するタイプがあるのですが、ウェルスナビは自動運用を一任するタイプです。

自動運用を一任するとは、契約を済ませてお金を入れたら、あとはコンピュータにおまかせ・放置しっぱなしでOKということ。

コンピュータは計算面で人間よりも速いのはもちろん、コンピュータは感情がないので人間のように狼狽せず冷静に動き続けてくれるのです。

これなら忙しい人にも簡単です。

気になる運用の手数料はというと、預かり資産3000万円までは年率約1.0%(税別)で、3000万円を超える部分は年率約0.5%(税別)となっています。

資産運用額が大きく、また資産運用の継続期間が長いほど手数料を割り引く長期割もあります。

しかも、口座開設と出金に関する手数料は無料です。

金融機関からウェルスナビに振り込む場合、振込手数料は顧客が支払うことになりますが、クイック入金を利用すれば入金手数料は無料になります。

※クイック入金とは指定のインターネットバンキングからウェルスナビへの入金のこと。

2019年11月現在では三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、住信SBIネット銀行、ソニー銀行、イオン銀行、じぶん銀行が指定されています。

これによってメンテナンス中を除けば24時間いつでも無料で入金できます。

下手な投信よりコストパフォーマンスは上か

ウェルスナビの実績例

キャプチャーの出典:ウェルスナビ公式サイト「CEO柴山のウェルスナビでの運用実績」(2016年1月~2018年10月の運用)

その運用実績は公式サイトに載っているものを参考にすると、上の画像のように年率では6%ほどのプラスです。これは手数料の安さを考えるとなかなかの実績です。

下に引用した方についてもなかなかの安定感。

これによって将来の運用成果が保証されるわけではありませんが、それでもすごいと言わざるを得ません。下手な投信よりコストパフォーマンスは上でしょう。

実際、投資家からの人気も急速に拡大していて運用者数は15万人を、預かり資産は1800億円を突破しました。これはロボアドバイザーの中では国内No.1の運用者数と預かり額です。

さまざまなメディアでも取り上げられていますし、今後も預かり資産は伸びそうです。

日本人の金融資産は約1800兆円で、その半分くらいが預貯金だ。この預貯金率は国際的に見てとても高い水準。でも、預貯金だけでは資産形成が難しいし、退職金や国の政策にも期待できないから自分で資産を運用した方がいいかも。

ウェルスナビは分散投資が得意

ウェルスナビの運用の特徴は長期(数年以上の投資)におよぶ国際的な分散投資にあります。

一般に投資では「分散」と「長期」という要素があるほど、ローリスクローリターン(=収支はマイルド)になりやすいです。

集中投資か分散投資か

上の図は日本株を分散した場合を想定していますが、日本全体を経済危機が襲った場合、日本株は全体的に下落します。

この点、ウェルスナビは国際的な分散投資ですので、リスクがより多方面に分散されるというわけです。

ウェルスナビは長期投資が得意

次に長期という投資期間についてです。

ウェルスナビを創業した柴山社長いわく「米国では長期投資が大衆化しており、米国人・妻の両親は若いころから余裕資金を長期投資にまわしていた。私(柴山氏)の実家も妻の実家と同じく中流層だが、余裕資金は預金にばかりまわしていたので定年退職時の金融資産額は妻の実家と10倍ほど違った」とのこと。

この経験が「日本人も早くから長期投資を行って老後に備えた方がいい」と柴山氏に気づかせるとともに、ウェルスナビの誕生につながったのです。

余裕資金とは、給料や年金収入などから生活に必要な分を引いて余った資金のこと。

なお最近25年ほどの世界経済では2008年のリーマンショックのときには深刻な不況になりましたが、それ以外では概ね好調です。

つまり、短期的にはつまずくことはあっても長期的には世界経済は好調なのです。

実際、その過去25年でもしウェルスナビを使っていた場合、資産はおよそ2.4倍にもなったとシミュレートされています。

アメリカのウォーレン・バフェット氏は中流出身でありながらも、超長期にわたってアメリカ株に投資して6兆円以上もの資産を築いた。
これまでがよかったからといって、今後もよいとは限りません。

またウェルスナビは分配金(ETFの保有口数に応じて分配されるお金)を再投資する仕様になっています。これによって長期の複利効果が期待できます。

長期投資が義務ではないけど、ウェルスナビは長期投資に適しているということは知っておいてね(短期投資には向かない)。

ウェルスナビの投資国は日本に限らず、米国、欧州、アジア諸国を対象とし、さらにそこで投資する金融商品も株(とくにETF)・債券・コモディティ(金など)・不動産などさまざまです。

経済成長率は国や時代によっても異なるので、ウェルスナビは成長力の高い新興国に対する投資も自動で行うのです。

日本の一般的な投資家にとって日本株や米国株に対する投資は身近ですが、インドやASEAN諸国へ個別株として投資することは知識面でなかなか難しいものです。

しかし、ウェルスナビを使えば自動で国際的な分散投資を行ってくれます。

投資は対象が値上がりしたときに儲かるのが基本。ウェルスナビもそう。だから、ウェルスナビは空売りやインバースETFを使わない方針。空売りやインバースETFは逆に対象が下がれば儲かるという投資法・商品。これは売買頻度の高い短期投資に適している。
短期投資はハイリスクハイリターン。上手ければ大きく稼げるのだけれど難しいし、兼業だと頻繁な売買はやりにくい。
ウェルスナビは各人の状態や目標・希望に沿って運用する

ここで自動運用だと、みんな同じ形で運用されると思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、それは診断によって変わります。

というのもウェルスナビでは最初に、現在の年齢、年収、資産、積立額、運用の目的、株価が急落したときの対応に関する質問があり、これらに応じて運用してくれるからです。

そこではあなたのリスク許容度がわかります。つまり、リスク許容度が低い人は堅実な運用になるということです。

この診断は無料で何度もできるのでお試しください。

キャンペーンが実施されている期間もある

ウェルスナビは一定期間ごとにキャンペーンをやっている場合があります。

たとえば、一定期間分の手数料がキャッシュバックされたり、家族や友人を紹介すると条件付きで現金がもらえたりします。

これは公式サイトでご確認した方がよいと思います。

2019年11月29日までに20万円以上を入金すると、入金額に応じて最大5万円がもらえます。
NISAの利用はできない

注意点としてウェルスナビではNISA(少額投資非課税制度)を利用できません。したがって、利益が出た場合は税金を支払う必要があります。

源泉徴収ありの口座を選べば確定申告が原則として不要になります。

しかし、ウェルスナビではDeTAXという機能があります。これは利益が出たことによる税負担について含み損をぶつけて税負担を翌年以降に繰り延べることで、その年の税負担を軽減するのです(確実ではありません)。

この機能は特定口座では標準搭載なので別途の申し込みは不要です。

セキュリティ対策にも力を入れている

昨今では仮想通貨の不正流出が話題となりました。それゆえ自動運用でも流出が心配されそうですが、仮想通貨とは資金の管理方法がまるで異なります。

ウェルスナビでは現金はすべて三井住友銀行とみずほ信託銀行とりそな銀行の信託口座に保管され、さらにETFはアメリカの保管機関にて分別管理されています。

これは一般的な証券会社と同じレベルの管理だといえます。

ログインについても2段階認証によって不正ログインが対策されています。

その信頼性とコストパフォーマンスから大手金融機関との提携も進んでいるほどです。

特徴と、メリット・デメリットのまとめ

株式チャート

最後にウェルスナビの特徴と、メリット・デメリットについてまとめました。

メリットともデメリットともいえない特徴

  • 長期的な資産形成に適している(短期投資には向かない)
  • ETFを中心とした国際的な分散投資が基本だからローリスクローリターンになりやすい
  • ウェルスナビの運用者数と預かり資産額はどんどん増えている

デメリット

  • 元本割れがありうる
  • 手数料が1年間につき預かり資産額の約1%かかる
  • NISAには対応していない
  • 空売りやインバースETFは使わないため下げ相場には弱い

メリット

  • プロレベルの技術で運用
  • 預金や公債と比べて高い利回りが期待できる
  • 大手金融機関との提携が進んでいる(評判も信用もある
  • 自動運用だから忙しい人でも楽チン
  • スマホ1台で運用できる
  • 自分で希望したリスクの度合いに応じて運用してくれる
  • 公式サイトで見ることができる運用実績は今のところよい
  • 診断と出金と口座開設の手数料は無料

ウェルスナビは公式サイトの右上にある「口座開設」をクリックすれば無料登録に進むことができます。

その手順は下の記事で紹介しています。

ぜひ公式サイトの情報をチェックしてみてください。

資産の運用診断と口座開設は無料
ウェルスナビ