少額投資のおすすめ戦略をわかりやすく解説

FXの魅力と株式投資との比較

普通為替証書 少額投資の運用

FXとは、通貨と通貨を売買(交換)する際に生じる差益や金利を狙った投資です。

株式投資は会社にお金を投じますが、FXは人々の通貨交換にお金を投じるのです。

為替は人々の通貨交換ですので、暴落や暴騰の可能性はあっても通貨交換そのものがなくなることはかなり考えにくいです。

為替はたとえばドルと円の組み合わせ(通貨ペア)でいうと、ドルが上がれば円が下がるというようにシーソーの関係になっているため、FXには株式投資とはまた別の利益の出し方があります。

株式市場は全面高や全面安という一方に偏った展開があるけど、為替はシーソーだから通貨ペアにおいてはあちらが上がればこちらが下がるよ。
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FXには株式投資とは別の魅力がある

さて、日本株の取引時間は基本的に日本時間9時から15時までです(地方の証券取引所は15時半まで)。

PTSという私設取引システムを使えば日本株は平日の朝8:20~23:59まで取引できますが、PTSは出来高が少なく、また信用取引は使えません。

この点、FX(外国為替証拠金取引)は土日も含めてほぼ24時間にわたって取引できます。

ただし、為替は寝ている間も大きく動く可能性があるので寝る前は少し考える必要があります。為替の24時間対応はメリットにもデメリットにもなるわけです。

為替でもビットコインでも24時間取引されているレートは朝起きてビックリということがあるね。
寝ポジ(ポジションをもったまま寝ること)はマイルール上はダメという投資家も多いみたい。

FXの取引額は大きい

また株式市場に参入している人は利益を狙う投資家ばかりですが、外国為替市場では投資家に限らず世界中の旅行者やビジネスマンも通貨の交換を行っています。

そのため1日の取引額は主要通貨のペアでは数十兆円の規模があります(日本株は1日で2兆円から5兆円くらい)。

さらにFXは株価に比べると動きがかなり小幅なものです。

しかし、FXに際して日本国内の業者を使うと最大で25倍のレバレッジをかけることができます(株式投資の信用取引は最大3.3倍)。

レバレッジの倍率は今後変更の可能性あり

レバレッジを使えば元手が少なかったり値幅が小さくても実質的には大きな取引ができるようになります。

レバレッジを大きくかけると利益だけでなく損失の可能性も大きくなるから注意してね。
海外のFX業者を使うと1000倍前後のレバレッジをかけることだってできる。

FXと株式投資の比較表

FX 株式投資(個別銘柄)
取引時間 ほぼ24時間 東証に限ると平日の9時~15時
(PTSや外国株を使えば大幅に拡大)
値幅 小さい(値幅制限なし) やや大きい(日本株では値幅制限あり)
資金効率 よい(レバレッジを使えば実質的には小さい値幅が拡大) 現物では悪く信用取引ではよい
(現物では差金決済とレバレッジは不可)
ショート(売建・空売り) 信用取引では可
現物取引では不可(インバースETFを買えば下げ相場でも利益が出る)
倒産リスク なし あり
(倒産しそうな銘柄はある程度避けられる)
配当 スワップポイントと呼ばれる金利収入あり あり(無配銘柄もあり)
銘柄 通貨ペアを選ぶ
(選択肢は少ない)
日本株だけで3700もの銘柄がある

株式投資の知識はFXでも生きる

株式投資についてそれなりに勉強した方だと、

  • 市場価格の決まり方
  • 為替事情
  • スキャルピングやスイングトレードの特徴
  • ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析
  • 外部環境

などはそれなりに知っているかと思います。

これらの知識はFXでも生かせますので、株式投資家が投資の選択肢を広げるにはFXを始めるというのもよいかもしれません。

筆者なりの勝ちパターンについて

外国為替は株式と同じように刻々と価格が動きます。しかしというか当然というべきか、上級者とてその波をいつも的確にとらえられるわけではありません。

やはり読みやすい時期や時間帯というのはありますし、そういう時期や時間帯というのは、為替を左右するニュースや材料の震源地によっても変わります。

そこで時間に縛られない方はやりやすい時期だけトレードするという方法があります。

理想は四六時中どこでも大きく勝つことですが、それは現実的に難しいので、やりやすいパターンのときだけ参戦するというのが個人にとっては賢明だと考えます。