1日信用と独自の手数料体系に強みがある松井証券の特徴

1日信用と独自の手数料体系に強みがある松井証券の特徴

松井証券は大正時代に創業した総合的な証券業を営む企業です。

老舗の証券会社でありながら他の証券会社に先駆けた革新的なサービスを導入し、業界全体に大きな影響を与えたことでも有名です。

当然ながら口座開設料と口座維持手数料は無料です。

手数料は定額制のみ

株式取引の手数料(定額制のみ、信用取引でも手数料は同じ)
(2019年1月現在 左側税抜・カッコ内税込)
合計約定金額 手数料
10万円以下 0円 無料
30万円以下 300円(324円)
50万円以下 500円(540円)
100万円以下 1000円(1080円)
200万円以下 2000円(2160円)
200万円超(100万円ごとの加算金額) +1000円(+1080円)
1億円超 100000円(108000円)
信用取引の金利・諸経費
買い方金利 (年利) 制度信用 3.10%
無期限信用 4.10%
売り方金利 (年利) 制度信用 0.0%
無期限信用 0.0%
貸株料 (年利) 制度信用 1.15%
無期限信用 2.0%

松井証券の手数料体系は独特です。まず手数料は1約定ごとの手数料の形で区切るのではなく、すべて定額制(1日の約定金額の合計)となっています。

また1日の合計約定金額が10万円以下においては手数料0円(無料)というのも目を引きます。

一日信用取引

松井証券は一日信用取引という制度を売りにしています。一日信用取引とは、制度信用取引や無期限信用取引とは異なる返済期限が当日の信用取引です。

その手数料は約定代金にかかわらず0円であり、金利も0%(1注文あたりの約定金額300万円以上)から2%と(1注文あたりの約定金額300万円未満)かなり安いです。

また一日信用取引ではプレミアム空売りといって制度信用取引や無期限信用取引ではできない新興銘柄を空売りすることができます。

その手数料は0円、金利は0%(1注文あたりの約定金額300万円以上)から2%と(1注文あたりの約定金額300万円未満)ですが、それらとは別に銘柄ごとに異なるプレミアム空売り料がかかります。

松井証券のツールと情報力

松井証券は一日信用取引に力を入れているように短期投資家向けのサービスを充実させています。

たとえば他には、ツールにおいてクリックだけで素早い発注ができるようになっています。それはスマホでもある程度は可能です。

情報力についても、リアルタイムで更新されるチャートと市況ニュースなどを無料で閲覧することができます。

とくにQUICKリサーチネットという情報コンテンツでは豊富な証券データベースとアナリスト分析が閲覧できます。

またQUICKリサーチネットでは「とれんど選隊」という機能があり、企業が開発した新商品が厳選して掲載されているなど日本経済のトレンドがつかめるように工夫されています。

松井証券のIPOの取扱数は少ないがメリットは大きい

松井証券のIPOの取扱数はSBIやマネックスなどに比べると少ないです。しかしながら、抽選時には資金余力を必要とせず当選してから必要になるので気軽に抽選に臨むことができます。

システムと財務の安定にも力を入れる

さて、これはすべてのネット証券会社にいえることですが、ネット証券においては稀にシステムトラブルが起きます。これが発生すると一定時間、取引が不能になってしまうのです。この点、松井証券はシステムの安定に今後も力を入れるとのことです。

松井証券は近年ではPTS(私設取引システム)を導入し、さらに安定的な財務基盤を構築するなど顧客が安心して取引できる環境の実現に力を入れています。

充実したサポート体制

松井証券の顧客重視の経営はサポート体制にも表れています。というのも、松井証券のサポート体制は問合せ窓口格付けにおいて最高評価を8年連続で獲得しているからです。

証券投資の疑問やパソコン操作のトラブルなど個別の事例においては、電話や専用フォームでオペレーターが対応します。とくに専用フォームなら24時間受付します。


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