証券会社の公平な選び方【手数料以外にも注目】】

意外と起こる株式投資の誤発注をわかりやすく解説

これは停車中のスマホ操作です 仕組み・注文
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慣れた頃が危ない

以前、筆者が自動車教習の合宿に通っていたとき、交通事故は初心者のときよりも少し慣れたときの方が油断して起こしやすいと教えられました。

有名な投資家であるBNFさんは証券会社の誤発注によって大きな利益をあげたことで有名ですが、自身も誤発注によって数千万円の損失を出したことがあるといっていました。

プロ棋士やプロ野球選手とて凡ミスをしでかすことがあるように、熟練の投資家とてミスを犯しうるのです。

いくつかパターンがありますので順番に見ていきましょう。

買いと売りを間違える

株式投資において一番あるのが買いと売りを間違えるという凡ミスです。

恥ずかしい話、筆者もある銘柄を買い増そうとしたのになぜか保有株を売ってしまったことがあります。

しかし、割とすぐにミスに気付いたので損失はわずかな額に止まったことが幸いでした。

その銘柄はその後に大きく伸びたので売ったままにしていたらすごく後悔するところでした。

急いでいるときはミスが発生しやすいよ。

証券会社としても売買欄の見出しが買い注文だと赤い背景になり、売り注文だと青い背景になるなど多少の工夫をしているようですが、全社で統一された措置ではないので思い込みで間違えてしまうこともあります。

株式の発注も自動車運転と同じで、初心者のころは気をつけていたはずなのに慣れるとむしろ危なかったりするわけです。

桁入力や証券コードの間違い

発注単位や指値を間違えたりするというのもよくある失敗です。

たとえば、急いでいると368円と386円を間違えることが意外とあったりするものです。

今では単元株が100に統一されたけどちょっと前まではバラバラだったんだよ。

それから証券コードの間違いもたまにある話です。たとえば7177と7717を打ち間違えるという形です。

このときの画面にはGMOフィナンシャルホールディングスとブイ・テクノロジーという全く別の会社が表示されているはずですが、慣れた人が素早くやると間違える場合もあるというわけです。

指値注文のデフォルトは前日終値か

それから指値注文のデフォルトに関する思い込みにも注意です。

たとえば、Rという銘柄の前日終値が2351円だったとします。このとき本日のRへの指値注文はデフォルトが2351円になっており、通常はそこから投資家自身が上下に動かすという形になっています。

しかし、Rが本日100円ほど下落したところから注文を入れようとすると、2351円がデフォルトにもかかわらず、動かすのは下2桁ばかりで百の桁である3を動かすのを忘れるということがあります。

証券会社を複数使っている人は仕様の違いに気をつけてね。
慎重に行きたいのなら指差し確認

短期投資の方は売買頻度が多いため、もし誤発注をしたとしても割とすぐに気づくのではないでしょうか。

それに指値の間違いでは約定前に気づけば取り消すことができます。

しかし、長い期間の放置が基本の中長期投資で誤発注をしたままにしたら心理面でも大きな損失になります。

ですから、慎重に行きたい方は電車の運転士のように指差し確認をするとよいでしょう。

原始的な対策は意外と侮れないよ。