実はそんなに難しくない株式投資の始め方

まずは証券会社への口座開設から

株式投資をやったことがない方にとって株式を買うことは何だか難しそうだったり怖い感じがしますが、怖いか怖くないかは置いておくとして単に買うだけならとくに難しくありません。

実はそんなに難しくない株式投資の始め方

 

まずはデモトレード(ゲーム)で慣れてもいいかもね。

そもそも上場企業の株式は証券会社を通じて売買される金融商品です。したがって、個人投資家が上場企業の株式を買うにはまず証券会社に口座を開設する必要があります。株式会社に出向いて直接「株式を売ってください」といっても買うことができないのです。

投資信託という販売業者が資金を顧客から集めて投資のプロが複数の銘柄を通じて運用する金融商品だと銀行でも買うことができますが、ヤフーや楽天など上場企業の個別株を買うには証券会社を使うしかありません。

口座開設は特定口座が便利

口座を開設する際には特定口座と一般口座、源泉徴収ありと源泉徴収なしのどちらを選ぶか迫られますが、一般的(とくに初心者)には「特定口座・源泉徴収あり」が選ばれやすいです。これだと証券会社が投資家に代わって納税してくれるので、その証券会社の口座分については確定申告が不要になるからです。

ちなみに「特定口座・源泉徴収なし」を選んだ場合、証券会社が計算・作成した年間取引報告書をもとに投資家本人が確定申告をしなければなりません。

他方「一般口座」を選んだ場合、本人が確定申告をしなければならないのはもちろん税金の計算や書類作成も本人が行わなければなりません。

郵送で口座開設を申請する場合、口座開設までに1週間くらいかかります。一方、オンラインで口座開設を申請する場合、アップロードから数日で口座開設は完了します。

ただし、NISA口座については年間120万円までの取引に基づく利益が非課税になるので、証券会社を通じて税務署に申請されます。そこでは口座開設が完了するまでに2週間以上はかかると見た方がいいです。

実はそんなに難しくない株式投資の始め方

 

IPOは口座ごとの抽選だから、狙うなら
いくつもの証券会社に口座を開設しておくべき。

口座へ入金

個人投資家は証券会社に口座を開設したら株の売買資金を口座に入金します。最近の大手ネット証券会社はインターネットバンキングとの提携も盛んなので入出金も簡単です。

ただし、証券会社から株式やお金を借りて行う信用取引を始めるには審査にとおる必要があります。もし信用取引を始めるのなら、ある程度の知識や経験をつけてからにすべきです。

ネット証券に口座を多くもっておくと便利

証券会社にお金を入金したら、その入金額の範囲内で株式を買うことができます。東京市場で株が実際に売買されるのは基本的に平日の9時から15時までですが(11時30分から12時30分までは休憩)、その時間外でも注文を出しておくことは可能です。

証券コードの方が安全か

なお株式を買う際には会社名で注文するよりも、数字4ケタの証券コードで注文する方が無難です。上場企業の中にはたまに似通った会社名があるからです。

どの銘柄を買うべきかは自分の判断と責任で行わなければなりませんが、参考までに「大型株の特徴を知ると初心者に向いてることがわかる」という記事も示しておきます。

株式を初めて買うまでの流れ

注文方法は指値と成行が基本

株式を売買する際の方法は指値成行(なりゆき)が基本です。

オンライントレードにおいて、たとえば今500円の値がついている株を490円で買いたいのなら、まずその銘柄を証券コードによって表示させ、指値で490円、さらに買いたい株数を入力し発注します。株価がそこまで下がり、自分の買う順番がまわってくれば490円で買うことができます。

なお、指値490円で約定したとしても平均取得価格は手数料を加えたものになります。また指値注文においては注文の有効期間も指定できますので、希望に応じて本日限定とすべきか、数日間有効とすべきか入力しましょう。

あるいは500円の株が下がらないと予想し、すぐにでも手に入れたければ成行注文を出すべきです。成行注文とは値段を指定しない注文のことです。500円の株が下がらず上昇していくのだとしたら、499円以下の買い注文は置いて行かれますが、成行で買えばその上昇に置いて行かれません。

実はそんなに難しくない株式投資の始め方

 

買いの成行注文でこわいのは高値掴みだね。

成行注文はすぐに売買を成立させたいときには適していますが、予想外の価格で約定してしまう場合もあるのでご注意ください。


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