証券会社の公平な選び方【手数料以外にも注目】】

株価は将来性が意識される

新婚夫婦と憧れのマイホーム 全体
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人は将来性を意識する

女性が結婚相手に望む性質の一つに「将来性」があります。

女性はある程度若い男性と結婚するとしても、現在の経済力や振る舞い、言動などから、その男性が年を取った将来においても自分に幸福をもたらしてくれるかどうか判断しているわけです。

野生動物は基本的にその日暮らしみたいな感じだけど、人間は知能があるから将来に向けて財産を蓄えたりする。

ここで重要なのは相手が上り調子にあるかということです。

たとえば現在の条件がとてもよかったとしても将来にわたって下がりそうならよくないかもしれません。

逆に現在の条件がよくなかったとしても将来にわたって上がりそうなら付き合ってみる価値はあるでしょう。

現在も将来も堅実な銘柄の将来性

株式投資もこれに似たところがあって将来性が強く意識されます。

たとえば、建設業やインフラ関連(鉄道、ガス、電力)は値動きが小さい業種として知られています。

インフラや建設業の業績に大きな影響を及ばす自然災害や談合、大規模イベント開催といったニュースが出現すると株価は大きめに動きますが、普段は大手も中小も小幅な動きです。それらの株価・時価総額も利益の割にやや安い水準にとどまっていることが多いです。

なぜならインフラや建設に関連する業種は将来的には大きな成長を遂げないと見なされやすいからです。

それらは堅実な業績を収める傾向があるのですが、かといって将来において爆発的に売上・需要が増える見込みは低いので株価は大きく動かず、割安水準に止まりやすいというわけです。

株式投資はとっかえひっかえにできるけど、結婚相手はとっかえひっかえにしにくいよね。

将来性が見込まれると割高水準になりやすい

一方、バイオやAI、ソシャゲーに関する銘柄(とくに新興市場)の株価はインフラ銘柄よりも大きく動く傾向があります。その株価・時価総額も利益の割に高い水準に入っている場合が見られます。

なぜなら、それらの業種が開発に取り組んでいる商品は将来において大きな需要が見込めそうだと思われているため現在の段階で多めに買われてしまうからです。

つまり、将来性や伸びしろが見込まれないと現在の株価は割安水準に止まり、逆に将来性や伸びしろが見込まれると現在の株価は割高水準になりやすいのです。

平均PERにおいては東証1部<新興市場の関係になるのも当然だといえます。

決算においても来期以降の見込みが重要

その他の業種の決算においても、当期の業績はよいとしても来期の業績予想が悪いと株価は大きく下がる場合が散見されます。投資家は将来性を重視するのです。

2018年10月において東証1部の株価・時価総額水準にはやや割安感がありますが、これは日本市場で大きな影響を及ぼす外国人投資家が日本経済の将来や政治の動向を不安視しているからかもしれません。