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恋愛と結婚と株式投資をわかりやすく比べたりあてはめたりしてみた

浜辺でプロポーズ 全体

結婚・恋愛と株式投資を比べると面白い

結婚・恋愛も株式投資も人と人の間で繰り広げられる営みです。

結婚は、日本のように重婚禁止だと結婚相手をめぐる恋愛過程ではライバルが入り込んでくるとしても、結婚に至れば1人と1人の仲に収まります。

一方、株式投資は売る人がいてこそ買いたい人は株式を買うことができます。つまり、買い手は売り手を、売り手は買い手を意識するのです。

それは結婚と違って匿名で行われますが、株式投資の銘柄選びでは利益や好みが大きな比重を占めます(テクニカルも重要)。

このように他人を意識し、利益や好みに沿って相手を選ぶという点で株式投資は恋愛や結婚と近い面もあります。

これについて近い時期に結婚を考えている若いビジネスマンの例をもとに見ていきましょう。

株式投資は仮装売買が禁止されています。仮装売買とは、同じ銘柄について同じ人物が同じ時期に同じ価格で売りと買いの注文を出す行為です。

なぜ禁止なのかというと、仮装売買は取引が活発化しているように見せかけられるからです。実質的には仮装売買なので取引は活発化していないのですが、第三者はそれを勘違いしてしまうのです。基本的に株式の売買は他人との間で行われる必要があるわけです。

結婚や恋愛はたがいの意思によって成り立つ

ボクは今度、結婚しようかと思っている。
それはめでたいね。でも、なんか悩んでいるの?
生涯連れそう相手は本当にこの人でいいのかなと思って…
いわゆるマリッジブルーというやつだね。最近は男にも増えてると聞く。相手も同じことを思っていたりして。
やっぱり、みんなそうなのかな。
恋愛や結婚はたがいの気持ちが重要だからね。気持ち次第でどうにでも動くし、結婚前に悩むのは自然なこと。この点、株式の売買は売り手と買い手の間でお金を介した意思が必要。銘柄選びは気持ちにも左右されるとしても実際の売買は機械的に動くだけ。
投資、あるいは恋愛で痛い目に遭って退場した人の中には「もう二度と投資(恋愛)はやらない」と決めている人もいるみたい。損益よりも精神面でまいっているのかな。なんかもったいない。
投資も恋愛も参入と退場は自由だからね。今の時代、中高生でも恋愛や投資は珍しくない。
結婚は当事者双方の意思が重要とはいえ、重婚禁止、離婚時の慰謝料・養育費、子どもの有無・希望、未成年者は親の同意が必要、そして世間体などシガラミも多いね。

銘柄に惚れるな?

ボク自身は感情としては彼女にかなり惚れているんだけど、ボクの経済力でずっと結婚生活が幸せに成り立つんだろうかと不安になってる。
株式投資では「銘柄に惚れるな」という格言があるね。銘柄に惚れすぎると銘柄の悪いところが見えなくなったり、いざ損切りすべき時にできなくなるから惚れない方がいいってこと。
結婚って生涯の仲を誓うのが大原則なわけじゃん。だから離婚、つまり株式投資でいう損切りなんてそう簡単にできないでしょ。
離婚経験者によると離婚は結婚のときの数倍のエネルギーが必要らしい。
うーん、なんだかいろいろ考えちゃう。
株式の長期投資だとむしろ「銘柄に惚れこむこと」が必要だよ。長期投資って最終的には株価が数倍になるとしても途中では不調な時期もあるのが普通だからね。
結婚生活も途中で倦怠期があるよね?
たぶん、あるんだろう。というかある方が自然。そういったスランプの時期では格言とは逆に「惚れ込む力」が必要だろう。そのとき夫が妻を引き付けるのは経済力以外の面が大きいかもしれない。
経済力以外に引き付ける要素って、容姿、思いやり、ユーモア、家事能力などかな。
それもあるだろう。よく離婚理由として「性格の不一致」が挙げられるけど、他人との間での「性格の不一致」なんて当たり前だし結婚前に想定すべきこと。だから、倦怠期が訪れたり「性格の不一致」が見えたとしても互いに寄り添って解決できるか否かが重要じゃないかな。株の長期投資と同じで倦怠期がやってくることはあらかじめ想定しておいた方がいい。
結婚当初から倦怠期だとさすがにまずいよね?株の長期投資は最初が不調で後から上り調子になるなんてことが結構あるけど。

順張りと逆張り

それにしても、キミの今の経済力は低いとしても将来的には伸びそうな感じがする。彼女はそこも見ていてくれているんじゃないかな。投資でいうと割安・安値圏からの順張り。結婚も投資も現状より将来性が重要。
確かにボクが勤めている業種はこれから伸びそうな感じはする。これは株式投資を始めてから本格的に気づいた。高い状態から下がっていくよりも低い状態から上がっていく方がいい感じはする。
そうやって前向きに頑張っていれば彼女も応援してくれるよ。上場企業でも個人でも将来性が見込まれているって嬉しいものでしょ。

情報公開の自由度に温度差がある

ちょっと気になったんだけど、彼女には今の年収とか貯金額とか打ち明けているわけ?
そのあたりは結構大っぴらにしている。まずかったかな?
いや、そこを言う言わないは自由だ(戦略的にいいか悪いかの問題はある)。それでも納得して将来性を見込んでくれているようだからいいんじゃないかな。
夫婦って婚姻中は共有財産が原則じゃん。だから今から話しておいてもいいかなと思って。
ワシの知り合いに投資で成功している人がいるんだけど、その人は見た目だけではお金持ちに見えないし、彼女には資産を明かしていないらしい。
お金持ちは自分の資産状態を話さない方がいいのかもね。高年収の医師なんかも自分が医師だってことは隠して付き合った方が相手の本質が見えていいようなことをいっていた。
相手がお金持ちだと知ったら自分の悪いところは見せないようにしちゃうんだろうね。
惚れてほしいのは自分の人格や能力であってお金ではないから資産や職業を明かしたくないのかも。
一方、株式投資だと上場企業は業績や財務は公開が義務付けられている。そうでないと投資家は会社の本質を判断できないから。

 

それは対照的で面白い。でも、企業は業績や財務は公開するとしても、外には決して明かさない企業秘密みたいなものもあるよね。ボクも勤務先の内情については外部にいえないこととかあるもの。
株主の立場からすると上場企業は悪い情報もきちんと明かしてといいたい。そうしないと会社の本質を判断できないし、早い段階で明かした方がたがいにダメージは少なくて済む。問題が肥大化してからの株価暴落の方がイヤだ。

株価が下がっても高配当なら大丈夫?

そういえば何年か前に高齢で裕福な芸能人〇〇はすごい年齢差で若い女性と再婚した。
ああいう年の差婚って他の国でも結構あるみたいだね。大抵、男の方が年上。やはり男は若さが目当てで、女はお金が目当てなのかな。
年の差婚が女性にとってはお金目当てだと仮定する。その打算内容は「彼の魅力や資産価値が下がっても彼が生きているうちは分け前がもらえるし、亡くなったら相続資産がもらえるから年齢差があっても大丈夫」といえる。それを株式投資に置き換えると、彼の魅力や資産価値は株価に、分け前は配当に、亡くなったら相続資産がもらえるというのは上場廃止時の資産分配に近い。
それはグロース株の順張りや逆張りとは違う配当・資産目当ての投資だね。需給が合っているけど愛のない結婚って自分には抵抗あるな。ボクの彼女はそこまで計算高くないと信じたい。でも、ボクが先に死んだら彼女にはそれなりの財産を残したいな。だから投資でも成功したい。
おそらく男の方も金目当てだということはわかっているんだろうけど、それでも若さはお金では買えない価値があるからね。
配偶者の出世は妬ましい?
年の差婚ではお金持ちの男が年上である場合が多いように大多数の女性にとって夫の経済力・地位は高い方が魅力的だ。でも以前アメリカでは医師と結婚した女医が夫の出世を妬んで殺したという事件があった。
えー、夫が出世した方が家庭に入るお金が増えるじゃん。しかも先進国の医者なんて勝ち組ばかりでしょ。そのうち復職すればいいだけだし、夫の力も認められてうれしくないのか?
その女はかなり高学歴のキャリアウーマン志向でありながらも子育て期間に入って休職していたことで平常心を失っていたといわれている。妊娠中(マタニティーハイ)や産後は精神が不安定になりやすいってことは男も知っておいた方がいい。
うーん、それは極端な例だけど「妊娠」や「産後」まで至ることができたときのために覚えておこう。
かつてのキューバでは医者よりもタクシー運転手の方が給料が高かったため、医者からタクシー運転手への転職も珍しくありませんでした。医者の給料は政府の統制下にありましたが、タクシー運転手は観光客相手の外貨獲得でかなり稼げたからです。途上国では医者の給料は高いとは限らないわけです。
抑えにも投資すべきか
恋愛の世界では年ごろの独身者はキープをもっていたりする。これは分散投資みたいなもの。本命だけに集中投資していると、本命とうまくいかなかったときに困るから滑り止めみたいな人がいるわけだ。
大学入試でも似通った問題形式なら本命と滑り止めの対策は同時にできるけど、特色のある問題形式だとそれぞれに特化した対策を打ち出す必要があるね。センター試験と国公立二次と私大では明らかに違うもん。これも集中か分散かが問われるところ。そういえば就活も…。
恋愛も受験も就活も基本的には時間が限られているから集中と分散に関して「戦略(したたかさ)」が必要になる。制限時間(浪人・出産・魅力低下)とか費用対効果がどうでもよかったら集中投資の一択でしょ。
時は金なり。若さは財産だね。
年を重ねるごとに積み上げた経験も立派な財産だよ。投資では過去の苦い経験も大いに役立つ。それに投資は費用対効果はかなり考えなければならないところだけど、制限時間はあってないようなもの。
分散投資か集中投資か
それまでモテモテだったとしても結婚できるのは生涯に1人だけ。その意味では結婚は究極の集中投資だね。離婚すればまたできなくもないけど、日本では重婚は違法だから再婚は別の銘柄に再び集中投資している状態ともいえる。
確かに結婚は究極の集中投資だ。浮気していて浮気相手にのみゾッコンの場合でも実質的には集中投資だね。
この理論でいうと複数の浮気相手に気持ちが分かれていると分散投資になる。しかしというか当然というべきか、浮気が原因で離婚すると相手に慰謝料や養育費を払わなければならない。これは浮気をした側にとっては積極的な支出ではないので分散投資というより罰金に近いものがある。
投資は積極的な支出だけど、慰謝料はそうではないってことだね。それにしてもイスラム圏(イスラーム)の一夫多妻制ってあれは分散投資みたいなものだけど本人たちは幸せなのかな?
一夫多妻制に関する研究はいろいろあるんだけど、男性に経済力があれば女性は割と満足の傾向があるみたい。
一夫多妻制は男尊女卑的で男の満足度の方が高いと思ったら意外とそうでもないのかな…
アドバイザーの存在と決心
究極的にはすべての異性と会って相手を見極められればよいのだけれど、それは不可能だから最後は投資と同じで覚悟を決めていくしかないね。株式投資だってすべての銘柄情報を把握するなんて不可能。
心の中では結婚相手は彼女しか考えられないと決めてたのに、こうやって相談したのは「後押し」が欲しかったからだと思う。
投資でも自分では迷っていたけど第三者の意見を聞いて売買を決意したってことがあるね。でも、その第三者とやらが悪い人で間違った方へわざと誘導する場合もあるから要注意。
恋愛でも相手が弱っているときに優しくすると効果的(自分に惚れやすい)と聞くね。投資詐欺もお金に困っているときの方が引っかかりやすいのもかも。
ちなみに株式投資では男性は強気な傾向があるのに対して、女性は弱気な傾向があるらしい。いずれも長所にも短所にもなる。夫婦で株式投資をやる際は「強気」と「弱気」をたがいに上手く補うべきだ。