都区内の移動では乗り放題券が安い

東京メトロの稼ぎ柱・東西線

交通費節約の王道は一日乗車券

都内の地下鉄は山手線の内側が主力エリアです。郊外から都心を訪れる方は山手線付近まで地上の私鉄やJRを利用して、そこから地下鉄に乗るというパターンが多いかと思います。この地下鉄運賃はちょっとの手間で安く利用することができます。

それは1日乗車券のご利用です。東京メトロ(都営地下鉄は含まない)では24時間券という呼び方で東京メトロ線各駅の券売機で売られています。料金は大人600円・小児300円で、有効期間は使用開始から24時間、有効区間は東京メトロ全線です。

注意事項もある

たとえば西船橋駅から中野駅に行く場合、JRのみで行くとなると片道で550円かかります。

一方、東京メトロのみ行くと、片道で308円(IC乗車券利用)かかります。所要時間も大して差がないのでこの時点でこの区間においてはメトロに軍配が上がりますが、1日乗車券を使えば単純な1往復だけでもっと安くなるのです。これに途中下車が加われば大きな割安感が出てくるのは明らかです。

注意点は、この24時間券は東京メトロのみで有効であって都営地下鉄は有効ではないということです。東京メトロと都営地下鉄の共通一日乗車券もありますが、こちらは大人900円・小児450円で発売当日に限り有効です。

またその発売箇所は東京メトロ線各駅の券売機なので、郊外から東京メトロではない路線に乗って接続駅から東京メトロの24時間券を利用する場合、一端降りる必要があります。そこで券を現金で買うか、PASMO(定期券ご利用中は対象外)で買います。

私鉄とのセット券もある

メトロとの接続駅で一端降りるのは面倒なので、私鉄とのセット券(メトロパス)もあります。これを利用すれば私鉄に乗る前の改札で買うだけで私鉄往復1回分と、東京メトロ全線が発売当日に限り乗り降り自由です。

たとえば東急東横線の武蔵小杉駅で買うと、武蔵小杉駅から東京メトロ接続駅である渋谷駅・中目黒駅・目黒駅までの往復分と、東京メトロ全線1日乗車券を810円で買うことができます。

以上ちょっとした注意事項もありますが、それでも割安感は強いです。

あとはメトロと都営が統合されれば、ややこしさがなくなりますし、いい感じで上場できると思います。メトロの上場は以前からたびたび噂されていますが、いまだに決まらないのが現状です。


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