デスクトップパソコンとノートパソコンはどちらを選べばよいのか

海辺でネットサーフィン

筆者は今までにノートパソコン(ラップトップ)とデスクトップパソコンを計7台ほど所有・使用してきました。その経験からわかった、それぞれの長所・メリットと短所・デメリットについて記していきます。

据え置くか持ち運ぶか

そもそもデスクトップは特定の机に設置し、電源をコンセントにつないで使うことを前提に設計されています。そのため停電や故障が起きない限り、電力を心配する必要がありません。

デスクトップにおいては、ディスプレイ(モニター)と本体は一体型のものと分離型のものがあります。

分離型の場合、ディスプレイと本体の間、本体とコンセントの間、ディスプレイとキーボードの間はいくつものコードで結ばれます。したがって、人によっては設置場所の確保に困ったり、コードが邪魔と感じるかもしれません。

一方、ノートパソコンは自宅の寝室、書斎など水回り以外はどこにでも手軽に持ち運んで使用できます。視力にはよくありませんが、寝ながら使うことだってできます。むろん、友達の家や外でも使用することができます。

ノートパソコンの使用は電池の残量に縛られるものの、自由度が高いのです。ただし、ここで無茶な体勢で使うと落として壊れてしまいますのでご注意ください。

なお自分のノートパソコンを使って外でインターネットを見る場合、モバイルWiFiルーターか、テザリング機能がついたスマホを使うか、公衆無線LANを使う必要があります。

高度な作業やゲームをするならデスクトップ

グーグルで「ゲームPC」と画像検索してみてください。そこに出てくるものはデスクトップ型が明らかに多いはずです。それもそのはず最近のパソコンゲームはハイスペックのパソコンでないと、まともに動かないからです。

ここでいうパソコンゲームというのは高度なグラフィックや処理能力を要するゲームのことです。動画編集や3Dイラスト作成といった作業についても、ハイスペックなものでないと対応しにくいです。株式投資においては短期投資ではハイスペックパソコンでないと対応しにくいですが、中長期投資ではスマホ1台でも問題ありません。

このときゲームの快適なプレイのためには、本体に複数のディスプレイや専用コントローラーをつないだり、メモリやサウンドカードなどを増強することが必要です。こういう拡張・カスタマイズに関してはデスクトップの方が優位な構造になっています。

またパソコンは使用中に熱が発散されます。この点、分離型のデスクトップ本体は放熱ファンと余裕のあるスペース(部品と部品が離れている)が確保されているなど熱に強い構造になっています。

しかし、ノートパソコンは薄い本体に多くのパーツが詰め込まれているため熱に弱いです。さらに長時間プレイすると処理が遅くなったりバッテリーが熱によって劣化します。

またパソコンをはじめとした精密機器は一般に小型化するほど価格が上がるものです。そのため同スペックの場合、価格はノートの方がやや高い傾向にあります。

バラバラゆえのメリットもある

デスクトップパソコンはディスプレイと本体とキーボードが分離しています。それゆえ、キーボードが気に入らないから別のキーボードに買い替えるとか、ディプレイだけ故障したからディプレイだけを買い替えるということができます。

本体についても壊れやすい(劣化しやすい)パーツだけを入れ替えれば寿命やコストパフォーマンスを伸ばすことができます。このようなパーツの入れ替えは、ちょっと知識があれば素人でもできるものが多いです。

修理料金が割に合わなかった

一方、ノートパソコンはディスプレイと本体とキーボード一体になっているので、故障した場合、廃棄するか、まるごと修理に出すしかありません。

これに関して以前、筆者の所有するノートパソコンはディプレイ部分だけが壊れたことがありました。これを量販店で見てもらったら、本体の動作は問題ないもののディスプレイの修理には4万円前後かかるとのことでした。

そのノートパソコンにはそこまでの価値がなかったのでテレビ接続機として使った後に廃棄しましたが、これがデスクトップなら新たに1万円ほどのディスプレイを買うだけで済んだのです。

もう1台あると便利

結論としてはご自身の目的や使用用途に応じて買えばよいのですが、メインで使うパソコン1台に加えてもう1台あると故障したときなどに便利だと思います。


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