証券会社の公平な選び方【手数料以外にも注目】】

株式投資でスランプに陥ったときに試すべきいくつかのパターン

頭を冷やそう 資産形成
スポンサーリンク

投資にスランプはつきもの

株式投資をやっていると、買ったら下がって、売ったら上がるという展開が連続するときがあります。

どんな達人でも投資では勝ちもあれば負けもあるものですし、今は成功した有名投資家もスランプの時期を経験しなかった人などいないでしょう。

しかし、それがあまりに続くとつらいものです。

そのまま我慢していればよいだけのときもありますが、そうではない場合もあるので復活に向けて参考になりそうなパターンを箇条書き形式で示していきます。

(1)まずは冷静になること

⇒株式投資において冷静さはとても重要です。

とくに人間は大金が絡むと冷静さを失いやすいものです。

具体的には「休むも相場」といわれているようにポジションを大きく減らすと冷静さを取り戻せるかと思います。

逆に保有銘柄が急落したとしても、狼狽せずポジションをそのまま維持した方がよかったという場合もある。いずれにしても冷静さが重要。

(2)長期投資1本は難しいか

⇒筆者の考え以前に2018年の株価をおおまかにご覧になってください。

2018年1月の株価を基準にすると、中には大きく上がっている銘柄もありますが、平均にすると日経平均株価のように横ばい傾向です。

こういう状況だと、長期投資ではなく、そのときどきにおいて好調な銘柄に移らないと大きな成功は難しいかもしれません。

また下落相場でも空売りやインバースETFなどを使えば利益を出すことができますから、柔軟な姿勢が必要です。

2013年みたいな安定した上げ相場なら長期投資もいいと思うけどね

(3)配当利回りが高い銘柄やディフェンシブ銘柄でしのぐ

⇒一般に高配当銘柄は下値が堅い傾向があります。

そこで業績好調で、なおかつ高配当を誇る銘柄(とくに減配の確率が低そうな銘柄)を買うのです。

それでも株価が下がることはありますが、無配銘柄よりはまだマシだったり、皆の避難先になったりするということがあります。

(4)頼りにする指標を増やす

⇒中長期の投資家はファンダを、短期の投資家はテクニカルをおもに参考にしながら投資しているかと思います。

しかし、スランプに陥っているのならもう少し広く見た方がよいかもしれません。

たとえば、ファンダ派の方は業績やPERばかり見ないで信用残や市況も見ることです。

決算・業績がよくても、無配・低配当(空売りコストが安い)だったり信用買い残が多いと空売り機関に狙われるからです。

実際、銘柄によっては信用残のクセが長く影響しているために、好業績なのに株価が低迷している銘柄もあります。

また市況というのは、素材メーカーならその素材価格や将来の見通し、商社なら天然資源の価格などです。

素材や総合商社は低PERが平常運転ですから上値を追うことには注意する必要があります。

あるいは短期の方なら、テクニカルだけでなくファンダや地合いを考慮にする割合をもう少し上げてみるとかよいかもしれません。

(5)業種について範囲を広げてみる

⇒筆者にも経験があるのですが、投資をやっていると特定セクターに強いこだわりをもつときがあります。

たとえば、どうしてもゲーセクで利益を出したいとか、景気循環株にうまく乗りたい、過去に大損した銘柄で好材料が出たから今度こそは大勝ちしたい、といった具合です。

それでうまくいけばよいのですが、うまくいかないのなら他の業種や銘柄に行ってみるというのもよいかもしれません。あまりにこだわりが強いというのも考え物なのです。

逆にさまざまな業種に投資しているのに結果が出ない場合は、業種をある程度絞ってみてもよいかもしれません。

(6)他人の意見をいろいろ聞いてみる

⇒スランプに陥っているときは、視野が狭まったり自分の考えにばかり固執している可能性が疑われます。

そこでアナリストや経済紙に目を通して視野を広げるという選択肢もあります。

そうすると、普段まるで見ていなかった業種に魅力的な銘柄が見つかったりします。

(7)確率が高そうなときだけ売買する

⇒株式投資をやっていると「今回は自信がかなりある」というパターンもあれば、逆に「自信がないけどとりあえず少し買ってみた」というパターンがあるかと思います。

このとき、後者のような自信薄パターンで投資することをやめれば、成績は上がるかもしれません。

(8)経験や勉強を積み重ねればうまくなると考える

⇒投資はスポーツや頭脳競技(将棋や囲碁)と似ている面があって、経験や勉強を積み重ねるほどうまくなるという面もあります。

ですから、今が上手くいかないとしてもツライ場面を退場しない程度にしのぐことができれば、やがて大相場に乗れるチャンスにもめぐり会えるとポジティブに考えましょう。

経験をつけすぎると、思い込みも強くなって柔軟性がなくなってしまう面もあるけどね
(9)小さな勝ちでいいから得意パターンを思い出す

株式投資の基本は損小利大ですが、スランプに陥っているときは小さな勝ちでもいいので得意パターンに立ち返って小さな勝ちにしがみついてもよいでしょう。

小さな勝ちでも得意パターンで勝つと自信を取り戻せるものです。

まとめ

以上、最終的な投資判断はご自身になりますが、気分や環境、スタイルなどを変えてみると何か見えてくるものがあるのではないでしょうか。