証券会社の公平な選び方【手数料以外にも注目】】

立会外分売とは何なのか、わかりやすく解説

バーゲンセールで品定めをする女性 資産形成
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立会外分売を利用しよう

株式投資の勝率は初心者から上級者まで5割前後のものです。

同じような勝率でも一つ一つの勝ち負けの大小によって大きな差がつきます。

しかし、株式投資には初心者でも上級者でもほぼ運次第で高い勝率を期待できる機会があります。

それがIPOと立会外分売です(IPOは利益率も高め)。このページでは立会外分売について紹介します。

株式のバーゲンセール

立会外分売とは、立会時間外(取引時間外)に売り出すこと。

立会外分売は大株主が大量に保有株を売るときに割引価格で売り出すというパターンが多いです。

大株主がザラバで(取引時間中に)一度に大量に売ると株価が荒れてしまうので、立会時間外に前日終値よりも2~3%くらい安い価格で売り出すのです。

そのため立会外分売は株式のバーゲンセールとも呼ばれるほどです。

また立会外分売においては買うことができる株式数に上限が設けられているため、分売後には株主数の増加が見込めます。

東証1部へは株主が一定数いないと上場できませんので、立会外分売は新興市場から東証(とくに1部)への鞍替えを狙ったパターンも多く見られます。

立会外分売のスケジュール

立会外分売は分売の前日夜から分売当日の朝8時30分頃までに買付を希望して、当日の9時少し前に買付の抽選結果がわかるというパターンが多いです。

このときの抽選倍率はケースバイケースですが、基本的にはIPO(新規公開株)よりは低いといわれています。

立会外分売の申込締切と抽選時間は証券会社によって少し異なりますのでご注意ください。

買付時の手数料は基本的に無料ですが、売却時には既定(取引時間と同じ)の手数料がかかります。

買付に当選したら寄付ですぐに売ってしまう人も多いですし、買うことができる株数には上限もありますの利益額はIPOに比べると少なめです。

立会外分売の勝率そのものは高いのですが、大きな利益は難しく、また損失の可能性もあることはご了承ください。

勝率を上げるならファンダにも注目

立会外分売の勝率を上げるには割引率やその企業のファンダメンタルズも見ることです。

基本的に割引率は大きいほどよく、さらにファンダメンタルズが良好なほど株価も期待できます。

もちろん、当日の地合いはよい方が追い風になるでしょう。

ただし、近年の立会外分売の結果を見ていると少し値嵩感のある銘柄(およそ株価3500円以上)は統計的にパフォーマンスがやや落ちるようです。

こちらの外部サイトにわかりやすい結果が載っていますので参考までにどうぞ。

立会外分売は大勝ち・大負けが少ないので気軽に参加しやすいと思うよ。
なお立会外分売は中止になる場合もたまにあります。
立会外分売のまとめ・ポイント

最後に立会外分売についておさえるべきポイントをまとめておきます。

  • 割引率は平均で前日終値の2~3%くらい
  • 買える株式数は平均で数百株
  • 買付時の手数料は無料だが売却時は規定の手数料がかかる
  • 買付は抽選だがその倍率はIPOより低いと見られる
  • すぐに売却した場合の勝率は7割くらい
  • 勝率は高いが大きな利益は見込めない(損失の可能性もあり)
  • 少し値嵩感のある場合は注意した方がよいかも
  • 中止の可能性も少しあり