証券会社の公平な選び方【手数料以外にも注目】】

寄り天からの失敗

天井の絵 資産形成
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寄り天と寄り底

株式投資には初心者がとっつきにくい妙な用語がいくつかあります。

寄り天もその一つです。

内容はまったく難しくありませんし、おぼえておいて損もありません。

寄り天とは

寄り天とは寄付直後の株価がその日の高値(天井)になることです。

寄付(よりつき)とはその日に最初に成立した取引をいいます。

つまり、寄り天からの失敗とは朝一で買い注文(とくに乗り遅れないようにするための成行注文)を入れて高めの価格で手に入れ、さらに上がると思ったらどんどん下がっていくことです。朝一で高値掴みをしたわけです。

明日の株価が寄り天になる公算が大きかったら前日引けで買い込んでおくというのも一つの手だよ。

寄り天はその1日だけで見たら失敗ですが、持ち越せば上がる場合もありえますので1日単位で見なければ単純に失敗とは言い切れません。

筆者の場合は、前日引け後に大きな好材料が出現した新興のソシャゲ株に成行注文を入れ、それが寄付で大きくギャップアップし(=当日の始値が前日の終値よりも高い位置で寄り付くこと)、さらに上がると思っていたら意外にも売りが多く入って派手に撃沈されたというパターンが印象に残っています。

戻り売り

寄り天と同時に覚えるべきは戻り売りという現象です。

戻り売りとは、それまで下がっていた銘柄の株価が一時的に上がると売り注文が集まって株価は結局下がることです。

寄付で株価が回復し、さらに伸びると思ったら売りが強くなってしまうというパターンは戻り売りの典型です。

寄付は株価が激しく動くよ!落ち着いた取引がいいならそれ以外の時間にすべき。

戻り売りは、地合いがいまいちのとき・悪いときに発生しやすいです。つまり、地合いがよければ寄付後も強気で伸びていったかもしれませんが、地合いが悪いと悲観(売り)が強まってしまうというわけです。

また、それまで不調な銘柄に好材料が生まれてギャップアップしたときも戻り売りが発生しやすいかもしれません。

たとえ好材料が出現したとしても、それまでが不調だとその好材料が弱く見えてしまうからです。

寄り底での空売り

なお寄り天の対義語は寄り底です。

寄り底とは寄付がその日の安値でその後株価は上がっていくというパターンです。

株価が下がる(とくに寄り天)と予想した銘柄に寄付で空売りを入れたら寄り底になって買い戻す(損切り)というパターンは空売り失敗の典型です。